天気の子

圧倒的な絵の美しさ、声優の豪華さ、新海誠さんの最新作ということで、予告を見てからこれは見るしかないと思っていました。

最近では映画や本、誰かの話を聞くときもこれは何を伝えたいのか?何を感じてほしいのかと少し評論家気取りでやっています。生意気ですが。

この作品を見た率直の感想は、[壮大]であるということです。あまり書いてしまうとネタバレになってしまうのですが、世界を他人を不幸にさせても人を愛することができるだろうか?その覚悟はあるのか?ということを感じました。また、人間は自分たちの生活を最優先にして自然を壊してるというメッセージが込められていたのではないかな?と感じました。

ふと自分に置き換えたときに、世界や他人を不幸にしてまで人を愛する覚悟は自分にはないし、知らないところで自然を壊しているのかもしれないと、はっとさせられました。

こんなどこの馬の骨かわからないやつが書いたブログなどすぐに閉じて、その時間でチケットを買って、あの素晴らしい映画を見て欲しいなと思います。