小学4年生の足し算の記憶

全員が必ず通る道、足し算。学校で習った勉強なんて何に使うんだという人でも、足し算にはそんなことは言わないでしょう。

しかし、人生においては足し算ばかりしていいのか?と最近疑問に思うのです。

もっとこうしたい、こうできるはずと思うとどんどん新しいことを取り込もうと試みます。ですが、それら全てを自分のものにできているか、中途半端になってパンクしていないか?と思うのです。

大事なのは引き算。余計なものはどんどん引いていく。それでも引けないもの、残り続けていくものが、人生において核になる部分なのではないかと考えるようになりました。


何事においても本質を見失ってはいけない。